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  *水玉舎の「水玉日記」です* 


by mizutama375
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ニューサマー、その後

ニューサマー、その後_b0097871_1263618.jpg

一つ前の日記で教えて貰った通り、ニューサマーオレンジの外皮を薄く剥いて白いふわふわの皮を残して食べてみた(包丁の切れと、私の技の切れが悪く、外皮を随分と厚く剥いてしまっていますが・・・)。
白いふわふわのところは苦みがあるのか、いささか苦みが増すものの、苦みも「味」の一つということで、おっしゃる通り、手で剥くより味が広がる感じがした。

手で剥いた方が楽なんだけど・・・一手間かけてちゃんと食べた方が美味しく食べられるってことかしら。



この存在感の素敵なまな板は、和歌山の作家さんご夫妻がされている「アナログ創作 さるざる屋」の「木匙屋 squun」のもの。何ともいえない素朴な存在感に惹かれて購入。いちょうの木で出来ているので、包丁に優しいとか。確かに返りが柔らかいなぁ、と思った。うーむ、いいまな板があるなら、いい包丁が欲しくなる。これでもっと料理するようになれば・・・。



今日、やっと住処の周囲に張り巡らされていた忌々しいネットが外された。帰ってきた瞬間、「何だか建物がキラキラして見える!」と立ち止まったほど、ネットってのは覆い被さってやがったのだなぁ。やっとちゃんと風が入る。明日には朝日もサンサンと。夏至も過ぎて、いよいよ夏本番かしら。
# by mizutama375 | 2008-06-24 01:25 |

ニューサマー

ニューサマー_b0097871_1263042.jpg

大好きな福岡の能古島という島の特産品「ニューサマーオレンジ」。ほんのり緑がかった黄色が、太陽というより朧月のよう。
「ニューサンマ」と呼ばれることもあるそうで、袋の製品名欄にはそう書かれている。サンマと柑橘は相性良いやろうけどねぇ。。

味はというとはっきりしない柑橘類、といったところ。だからなのか、100%ニューサマーオレンジ、というジュースは見たことがない。梨100%のジュースがないようなものなのかな。美味しくないわけではないのだけれど・・・ほんとはっきりしない感じ。

ただ、皮は手で剥け、薄皮ごと食べられるので、この時期に手軽に食べられる柑橘類とは有難い。もうちょっと買ってきたら良かったなー。

能古島では島のおじさんに、そこいらのお花やらおじさんが持っていた(何故か)皮を剥いた玉葱やら枇杷まで貰った。そこいらのお花って、多分どこかのお家の人が育てているものなんだろうけれど・・・おじさんいわく「島のそこらの花はおじさんが言うちょいちゃるけん、何でも取って行っていいよ」って。ほんまかいな、と思いながらも2輪の花をいただいた。多分、酔っ払いのおじさん。皮を剥いた玉葱はおじさんの脇に挟まれていたので、ちょっとアレだったのだけれど・・・。

その後は、noconico cafeでライヴ。ミワサチコさんがとても良かったー。最後の方は外気が寒過ぎて楽しむ余裕があまりなかったほどだったのは小さい声にして・・・でも、総じて良い夜でありました。

海辺はいいな。海はいい。山もいいけど。

和歌山の海辺ではあのカフェ、Bagusへ。海を見るとビールが呑みたくなる。こちらでも、友人からじゃがいもやら新玉葱(皮付き)を貰う。海辺ではよくものを貰う。ほんでちょっと良い気分。

しかし、波の音っていうのはどうしてああも柔らかいのだろう。まぁ、嵐でなければ、の話。会話の邪魔にならない。むしろ寄り添ってくれる感じ。何でだろう。



梅雨入りして、明ければ夏だなぁ。大好きな人と海に行って泳いだり波の音を聴いたり美味しいもの食べたりお酒呑んだり、音楽聴いたり、あとちょっと花火なんか見れたりすると、ああ、言うことないなぁ。



ニューサマー_b0097871_1582270.jpg


つづきはこちら・・・
# by mizutama375 | 2008-06-16 01:25 | 雑記
一番好きなミュージシャンは?という質問〜Bruce Hughes &  Matt The Electrician  Japan Tour 2008_b0097871_1221799.jpg

2月に阿波座のmarthaであったJason Kleinbergのライヴの打ち上げの時、ふと「一番好きなミュージシャンは?」という、音楽が好きな人ならなかなか答えにくいのではないかしら、と思われる質問コーナーとなった。私はやっぱり、、、sakanaかなぁ、、、うーん、、、なんてお酒片手にあれこれ考えていたら、Jasonを日本に呼んでくれた鎌倉の素敵なカフェCafe GOATEEさんは、あっさりきっぱりと「Bruce Hughesだね」と。「一番好きって難しいねぇ」なんて答えをよく聞く中で、見事なまでにきっぱりと答えてくれました。

そんなBruce Hughesさん、明日6月13日、玉造はさんくすホールにて大阪公演!主催は勿論Cafe GOATEEさん。大阪も立ち寄ってくれるのが嬉しい。

先日訪れた鎌倉にてBruce HughesのCDを聴かせて貰ったのだけれど、これがもう生で聴いたらきっと楽しいに違いない、という愉快な音だった。明日、それを聴けるのかと思うと楽しみ。頑張って仕事終わらすぜ、おー。



以下、Cafe GOATEEさんのHPより。



- Cafe Goatee Presents -
Bruce Hughes & Matt The Electrician Japan Tour 2008

「ライヴ・ミュージックの都」と称されることもある全米最大規模の音楽都市テキサス州オースティン。
その音楽シーンの中で長年に渡り活躍し、
「オースティンで最も洗練されたミュージシャン」との呼び声も高いブルース・ヒューズ。
類稀なるソングライティングのセンス、スマートかつソウルフルな絶品ヴォーカル、
新作「Shorty」では広がるとこまで広がったあらゆるジャンルを内包する幅広い音楽性、、、と、
語りだすときりがないのでこの辺でやめておきますが、とにかく必聴・必見です。
ソロ作品(「Bluebird」「Shorty」)のみで彼の音楽に親しんでいる人は、
生のライヴでのパワフルでダイナミックなパフォーマンスに驚かされるかもしれません。
一部公演では、あの驚くべきテクニックのベースも披露してくれる予定。
そして今回のパートナーは、
オースティンでNo.1の若手シンガーソングライター(と私が思っている)Matt The Electricianです。
楽曲、演奏スキルが申し分ないのはもちろんのこと、
ときに優しく温かな空気が流れ、ときに楽しくにぎやかなそのライヴ・パフォーマンスも素晴らしく、
昨年2月の初来日公演でも全国各地で大評判でした。
前回来日時のギター&バンジョレレに加え、今回はトランペットも持ってきます。
また、会場によってはカホーンも使用予定。
そんなふたりによるアコースティック・ショウ、
日頃から一緒にライヴをおこなっているので息もぴったり、
抜群のテクニックとエンターテイナーぶりで最高に楽しい夜をお届けします。

2008年6月11日(水) 京都 PARKER HOUSE ROLL
opening act:
TURNTABLE FILMS

open 19:00/start 19:30
前売&予約\3,500/当日\4,000 (+1drink order)
チケット&予約: Goatee(info@cafegoatee.com)


2008年6月12日(木) 石川県白山市 D.N.A Rock Cafe

open 19:00/start 20:00
前売&予約\3,500/当日\4,000 (+1drink order)
チケット&予約:
D.N.A Rock Cafe (dna_rockcafe@hotmail.com 、0761-92-4678)
BIG PINK (hillbilly@spacelan.ne.jp 、076-245-2200)


2008年6月13日(金) 大阪・玉造 さんくすホール
東成区中道3-14-17(JR環状線「玉造」駅より徒歩5分)
opening act:
Wednesday Music Club

open 18:30/start 19:00
前売&予約\3,500/当日\4,000 (+1drink order)
チケット&予約:
Goatee(info@cafegoatee.com)
さんくすホール(thanks_inc@ybb.ne.jp 、06-6972-3942)
カフェ氣遊(cafe-kiyu@maia.eonet.ne.jp 、072-734-3000)


2008年6月14日(土) 下北沢 La Cana
opening act:
The Hot Shots

open 18:30/start 19:00
前売&予約\4,200/当日\4,800 (+1drink order)
チケット&予約:
Goatee(info@cafegoatee.com)


2008年6月15日(日) 鎌倉 Cafe Goatee

open 18:30/start 19:00
前売\4,800 (+1drink order)
チケット:Goatee(info@cafegoatee.com)
# by mizutama375 | 2008-06-13 01:19 | 音楽
6月28日「KEI SOLO GUITAR と アヲヤギツトミ」 _b0097871_15123785.jpg

今年も早いものでもう6月。梅雨入りして曇り続きの日々でありますが・・・
梅雨明けもそろそろか!?なんてワクワク感も出てきそうな6月28日、Ettのギターのkeiさんが、ソロで和歌山にお越し下さいます!しかも、6月28日にダブルヘッダー!

まずは、JR和歌山駅近くのお茶屋さんとギャラリー カナカナにて、福岡より引き連れてきたこれまた面白そうなギタリストのサトボンさんとともに、「渓」としてSOLO GUITARを。最近ギターの新しい奏法を見つけたというkeiさんのSOLO GUITARを投げ銭で聴けるなんて和歌山の方々はラッキーなことこの上ないかと思います。この新しい奏法っていうのは、多分、前回3月にEttでご来和下さった時、朝まで弾いて下さったあのギター奏法の進化型だと思うのですが・・・聴いて下さった方々の中にあるどこか懐かしいような、かつ新しい世界に連れて行ってくれることでしょう。

そして、その後、夜も更け始めた頃に、南海和歌山市駅前の愛すべき居酒屋「くろしお」の2階座敷にて、春歌歌手「アヲヤギツトミ」として登場!この「アヲヤギツトミ」は私の念願だったのです!ようやっと和歌山にてお披露目であります。くろしおの美味しいおつまみとお酒を両手に、呑みましょう!遊びましょう!暴露(?)しましょう!全曲観客参加型です。恥ずかしがらずにコール&レスポンス。楽しんだモノ勝ちです。この日はくろしおのイケメン大将も2階座敷で呑むとか呑まないとか・・・!?

有難いことにどちらも投げ銭でご参加いただけます。「アヲヤギツトミ」のライヴ会場のくろしおではおつまみ代として1000円いただきますが、いつも美味しいくろしおのお料理が気軽に、しかもきっちり楽しめる内容になっているかと思いますので、皆様、是非ハシゴして、名古屋からの異才keiさんを堪能して下さい。
カナカナとくろしおはどちらも駅近くですので、バスや電車ですぐに移動できます。皆様、遊びましょう!!



「KEI SOLO GUITAR と アヲヤギツトミ」

2008年6月28日(土曜日)

■KEI SOLO GUITAR
○お茶屋さんとギャラリー カナカナ
 和歌山市田中町5丁目1-2(JR和歌山駅より約徒歩5分、ハローワーク向かい)
 tel:073-423-5222
○開場/18:00 開演/20:00
○料金/投げ銭+ご飲食代
○出演/渓(Ett,flyline)サトボン(macro,OZONE BABY from 福岡)

kei(渓)
'97年まで大阪のバンド花電車にギタリストとして在籍、その後4枚のソロCDに加フェルナンド・カブサッキらとの共演作「十牛図」や、西本さゆり(vo.)とのデュオEttでの3作をリリース。臼井康浩(gt.渋さ知らズ他)とのフリーインプロギターデュflylineや変拍子プログレ/インプロバンドRYOCHESTRAのメンバーでもある。またHK(放送禁止)歌手アヲヤギツトミとして自作の春歌も弾き語る。Coup(クー)レーベルの中核として他アーティストの作品制作にも携わる。演奏スタイルは常に変化しているが、極力機械に頼らずにライブ演奏することはこの10年間常に心がけている。
http://www.couplabel.com/ett/

サトボン(satoshi fujise a.k.a STB)
1978年生まれ、福岡市出身。13歳でElectric Guitarを手にし、様々な音楽に影響を受けて音楽活動を開始。民族楽器、プロデュース、トラック制作などをこなすギター奏者。
http://satobong.exblog.jp/

■アヲヤギツトミ
○くろしお
 和歌山市杉ノ馬場1丁目42
 tel:073-423-0480
○開場/22:00 開演/22:30(ぐらい、会場あたたまり次第)
○出演/アヲヤギツトミ
*お店の仕込みの都合の為できるだけご予約(mizutamasha07@gmail.comまで)お願いします。
*R-29

アヲヤギツトミ
音楽と笑いとエロが主原料。知的好奇心の充足と母国愛が副原料。倫理観無添加。アルコール度数80%。ライブではコスプレ美女達にエスコートされステージ(お座敷系、密室系会場を好む)に現れ、耳に残るメロディーに乗せひどい歌詞の唄を弾き語る。全曲コール&レスポンス部分を含む会場一体型宴会芸。
毎回会場から「最低!!」コールの嵐。本人はそれを最高の賛辞と勘違いしている。ただの酔っ払ったスケベオヤジ、ともいう。

♪ご予約、お問い合わせ
水玉舎
mail:mizutamasha07@gmail.com

お茶屋さんとギャラリー カナカナ
tel:073-412-5222
# by mizutama375 | 2008-06-07 15:05 | 告知

海、雨、酒

海、雨、酒_b0097871_1164399.jpg

まずは海に行き、翌日には雨が降り、3日間昼夜問わずお酒を飲んだ。その時々にいつも誰かが一緒にいてくれた。何もしない、って決めたのに、何かしよう、って思って行った時よりも、柔らかで豊かな気持ちになって帰ってこれた、今回の東京滞在。



羽田着いてまず向かうは鎌倉。メキシコで出会った友人と合流し、2月にお世話になったCafe GOATEEへ。音楽の話や他愛のない話をひとしきりしてから店を後にし、ぶらぶら鎌倉。

バスで材木座に行き、和歌山から鎌倉に越しためちゃんこ美味しいパン屋『GAMA』へ。お店が出来たかどうかを確かめる、というのが鎌倉へ行った半分の目的。まだだった。でも、その分開店したらきっと美味しいパンが食べられるに違いない。また行かなくては。(上の画像は新しいGAMAの店構え。)

 窯GAMA vol.2 2008〜

  神奈川県鎌倉市材木座5-14-18
      JR鎌倉駅から徒歩20分
      鎌倉駅から逗子駅行きバス 『材木座』下車 鎌倉方面へ20秒



東を目指して必ず行こうと思った場所は、この2つだけ。あとは友人に会う、というのが今回のとてもとても大きな目的。特に何か報告事があるわけでもなく、とても大きな悩みを抱え相談に行ったわけでもなく。ただ、無性に会って話がしたくなったのだ。それが1週間前。急な話にもかかわらず2泊3日の宿を貸してくれた友人、予定を空けて付き合ってくれた友人、どこに行くともなく、ただ、一緒にご飯を食べる、お酒を飲む、ただ歩く、それが主な目的といえば目的。達成感ではなく、充実感で満たされた3日間の小旅行だった。

続きはこちら・・・
# by mizutama375 | 2008-05-27 01:15 |