今日の「鳥モノ」2
2006年 06月 04日
昨日は、Kさんと、買い物をして映画を観てライブに行く、
という盛りだくさんな一日だった。
夜のライブは梅田のShangri-laなので、装いには少々気を遣い。
Copa Salvo、というラテン・ロックなバンドのライブ。
先日、まさに「清水の舞台から飛び降りる」ぐらいの気持ちで買った
青い鳥の柄のワンピースに、金糸の織り込まれたジーンズを履き、
光沢のある青いハイヒール。
素足にパンプス、というのはずっと抵抗があったのだけれど、
いざやってみると、結構大丈夫。
むしろ、足滑りがないので、ハイヒールでも歩きやすい。
ただ、このハイヒールが、素足で履くようにできているのか、
革の肌当たりも柔らかくて、全然痛くない。
買い物は、水色のラメ感のあるサンダルを。
映画は気になっていた「嫌われ松子の一生」を。
いい時間になったので、Shangri-laに向かい、Copa Salvoを。
CDでは、渋くてお洒落な印象が強かったが、
ライブでは、もっと明るくて突き抜けた印象だった。
「キューバの夜」のイメージが、「キューバの昼」のイメージになった、というか。
これまためちゃくちゃ楽しくて、ハイヒールで大いに盛り上がってしまった。
♯
家に帰る道すがら、Kさんと、少々ぐったりしつつも話をする。
Shangri-laに向かう地下道で、すれ違いざま、おばさんの集団からもれ聞いた会話の一部。
「あだ名はココナッツ」
どんな人なんだろう。
「あだ名はココナッツ」
相当におめでたい人のような気がしてしまうが、果たして人なのだろうか。
もし、犬のあだ名が「ココナッツ」、だとしたら、
最初からその犬に「ココナッツ」と名付ければいいはずだ。
「本名はポチ、でも、あだ名はココナッツ」
その犬を何て呼んであげればいいかわからない。
ただ、人だろうと犬だろうと、とにかく、「ココナッツ」だ。
陽気な奴に違いない。
♯
Copa Salvoのラテンな雰囲気にうまく繋がった一言のような気がした。
(といったらCopa Salvoに失礼だろうか。)
♯
しばらくして、足が痛いことに、ようよう気が付いた。
by mizutama375
| 2006-06-04 14:23
| 雑記