*水玉舎の「水玉日記」です* 


by mizutama375
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<   2008年 04月 ( 3 )   > この月の画像一覧

古道具

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実家に帰り、父との何気ない会話から、物置にあるであろう昔のものを掘り出してみよう、ということに。父方の家系は、昔、堺で商人をしていたということもあり、期待に胸を膨らませていたのだが・・・。

何かというとすぐに面倒くさがる父が、重い腰を上げて掘り出して来てくれたのが、上の画像。
山高帽に、錆びきった脇差し、煙管、煙管入れ、懐中時計、指輪、本、筆入れ、などなど。
どれもこれも今は使えそうにないものばかりだけれど、眺めているだけで、妙に懐かしい気分。これらが現役の時に生まれていたわけではないのにね。

私が一番心惹かれたのは、大きい方の懐中時計。今のクロノグラフよろしく時針分針以外に秒針もあり、日針、月針、曜日針(?)まで。秒針のあたりに書かれた絵は一体なんなのだろう。月齢に合わせて動く絵かしら?そんな素敵な仕掛けがもしあるなら、何としても修理をして動かしてあげたいのだけれど。どこかで古い時計を直してくれるところはないものかしら。

物置を掘り出すことになったのは、父親が「身辺整理をしたい」と言い出したから。大事なものがあったら、それをそのままにしておくわけにはいかない、とかなんとか言う割には、「やっぱり面倒くさいな」って。まだまだ物置には何か眠ってそうなので、頑張って発掘して貰いたいものだ。とはいえ、使うわけではないので、どこか素敵な古道具屋さんか素敵なカフェか、買い取って新しい使い道をのせてあげて貰えないものだろうか。特に、煙管なんてどうしたら良いものか。眺めているだけで楽しいのだけれどねぇ。「インテリア」なんて言葉が似合うような洒落た家でもないので、飾っていても大掃除の時に邪魔扱いされるだけなのだ。

本は面白そうだからパラパラめくってじっくり見てみたい。何書いてあるのかさっぱりわからないけれど。小さい本は、昔の大阪のお店一覧のようだ。友人の金物屋さんも載っているのかしら。

昨今のレトロブームで、わざわざお店で買わなくても、自分の家にこんなに素敵なものが眠っているのだなぁ。うまく使いこなせたら言うことないのだけれど・・・そんな家に住んでいたら文句のつけようもないのだけれど・・・・・・。

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by mizutama375 | 2008-04-28 00:58 | 雑記

海と山と蒲公英と

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4月になり、社名が一気に20文字以上となり、もしやこれのせいで残業がかさんでいるのでは、と思うほどの長さ言いにくさに辟易としながら、社名の文字数と比例して(?)増えた仕事量にもさらに辟易。食事時間も遅くなるは間食増えるはで、これまた比例して我の体重も増えにけり・・・。



とまぁ、こんな具合でぴゃーっと過ごしていたら、4月もあっという間に下旬。散りゆくソメイヨシノを見て感傷に耽る間もなく、豪勢に咲く八重桜にようやく気付くことができました。

以前は、さほど残業のない部署に配属されていたので、生活には時間的なゆとりがありましたが、今はもう有無を言わせぬ感じというか、何というか。営業の人からしたら何てことないんだろうけれど。営業部署にいる隣人はさぞやかし大変だろうなぁ、とつくづく思う。



そんな中、先週久方ぶりに訪れた九州で、海も山も堪能する充実した休日を得ました。
「金印」でお馴染みの志賀島は島を自転車でぐるっと一周。海沿いは気持ち良いですなぁ。金印公園では在来種のシロバナタンポポを沢山見つけては喜び、立ち寄った志賀海神社の厳かさに身を引き締められたのでした。社務所の方の丁寧なお話がありがたみをさらに増してくれました。

翌日は、「回」という素敵な飲み屋さんのご夫妻に吉野ヶ里へ連れて行って貰いました。吉野ヶ里遺跡に行って竪穴式住居などは見なかったけれど、AMPギャラリーというところへ、寺田太郎さんという鉄の造形作家の遺作展に。枝にとまった鳥の造形の可愛らしさに微笑ましい気持ちになっていると、屍をさらす鳥の造形もあったり、また、とてつもなく大きな「方舟」のオブジェがあったり。沢山の作品たちに飽きることもなく、隅から隅まで堪能したのでした。
「遺作展」ということで、あまり晴れがましい気持ちで赴いてはいけないのかな、と勝手に思っていたけれど、ギャラリーで迎えてくれた人たちやギャラリーに集まってくる人たちは、皆それぞれのあたたかさとゆるやかさを持った人たちで。すっかりくつろいでしまったのでした。生前の寺田太郎さんのことは知らなかったけれど、何となくその人柄をうかがえました。

福岡市内に帰ってから、街中に寺田太郎さんの作品を発見しては眺めたのでした。



昨夜は、大好きなsakanaのライヴでした。言わずもがな、素晴らしかった。でも、いつも通り(?)、pocopenさんが頭を抱えながら、「また失敗しちゃったー」なんて。いつでも素晴らしいのにな。



また月曜日。
ちょっとずつ、余裕が出てきたでしょうか。
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by mizutama375 | 2008-04-21 00:55 | 外出

春の音

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報告が遅くなりましたが・・・
3月22日の「Ett、flyline 早春の新音ショウ」、何とも濃密で衝撃的な一日でありました。いきなり、臼井康浩画伯による看板イラストが筆舌に尽くしがたいショックでした。(すみません・・・。)

さて、ライヴの方はといいますと、最初にflyline。
keiさんと臼井さんの「猛烈な」「サムライミュージック」は、まさにその通りで、背中合わせでも、ヘルメットをかぶっても、さらにはi-Podで爆音かけて耳栓をしても、その上てぬぐいで目隠しをしても、二人のギターの音はピッタリ始まり、ピッタリと終わるのでした。二人の音が呼応していて、目を見張るばかり、というか、耳を見張るばかり、というか。めちゃくちゃ格好良かったのでした。

そんなflyline、和歌山のお客さんにも上々の反応で。「轟音の向こうの方にあるリズムというかノリというか、そこを見つけたらとても気持ち良かった」とは昨年11月にEttライヴをさせて貰ったお茶屋さんとギャラリー カナカナのカナさんの弁。こうなったらアコースティックflylineもいつかやっていただきたいものです。

お次は、和歌山の方々にはもうお馴染みになりつつあるかしら、Ett。
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flylineのもの凄い演奏の後にEttだなんて、どうなるのかしら大丈夫かしら、との心配もよそに、keiさんのギターはいつもながらに冴え渡り、さゆりさんの唄声は高く遠くに響くようで。新曲に、Ettには珍しく恋の唄があり、それが数え唄になっていてまぁ何とも素敵な唄でありました。本編ラストは、先日も「Ettの曲の中でも大名曲」こちらで書いた「柳の手」。やはりこみ上げるものがあり、この曲だけで、「ああ、来て貰って良かった」と思えるほどでした。

アンコールは贅沢にも2回やっていただき、keiさんはソロギターもご披露。
この数ヶ月でkeiさんのギターを何度か聴いたけれど、ソロでも聴き飽きることはなく、むしろ飽きたらず、といった感じ。
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と、たっぷり3時間ほどのライヴでありました。
素晴らしいライヴの後は、やっぱりお酒!ということで、この日はライヴだけでなく、魚の美味しい「くろしお」での打ち上げもお客さんに来ていただき、遅くまで宴たけなわでございました。Ettのお二人やflyline臼井さんとお客さんが、ゆっくり交流して貰えたのではないでしょうか。私自身も、お客さんとゆっくりお話できたのは嬉しかったです。

で、宴は「くろしお」からライヴ会場の「HERON」に場所を移し、一部のお客さんとkeiさんと私で朝まで続いたのでした。途中から、keiさんがギターを弾き、それお客さんで来てくれていたヨガ・マスターのYちゃんが声を合わせる、というジャムが始まり、すっかり更けきった夜に、どこかへトリップしていました。結局、HERONを出たのは空も白んだ夜明けなのでありました。本当に、濃ゆーい一日でした。



足を運んで下さった方々、HERONマスターの山本さん、スタッフの方々、フライヤーを作ってくれた池田亜由美ちゃん、手伝ってくれた隣人のりえちゃん、他にも色々な形でお力添えを下さった方々、そして、最後になりましたが、Ettのkeiさんさゆりさん、flyline臼井さん、どうもありがとうございました。

次回は、といいますと・・・お楽しみはまたすぐそこにあるかもしれません。
乞うご期待!であります。

続きはこちら・・・
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by mizutama375 | 2008-04-07 01:40 | 音楽