*水玉舎の「水玉日記」です* 


by mizutama375
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鳥バス発見!

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少々しょんぼりした気持ちで、先輩方と昼食を取りに上着をひっかけ財布を持って会社を出たら、目の前の大きな道路の脇に駐車してあった、鳥が描かれた何とも素敵なバス。それまでボチボチとしゃべっていたのが、急に心奪われて「何て素晴らしい!」と感嘆の声を上げるほど、テンションが上がった。

まず、この、図鑑のようなリアルな鳥、でもどこかノスタルジックなタッチ。そして、「ちゃんと洗車しているのかしら?」と思ってしまうほどの、車体のすすけた感じ。さらに、やけに豪華な車内が私をどうにも惹きつけた。

同じく昼食に向かう社内の人間の多さとその注目っぷりに少々慌てながらも、携帯でパシャリ。バス好きの人間とでも思われただろうか。

いそいそと昼食を終え、ばたばたと食堂を後にしたが、その場所にそのバスはもういなかった。

一体どこのバス会社だろう。乗ってみたいような、乗ってみたくないような。



急に、鳥図鑑が欲しかったことを思い出した。写真が載っているようなのじゃなくって、小学館の学習百科図鑑みたいな、水彩画のようなタッチで描かれたやつ。
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by mizutama375 | 2006-11-30 23:31 | 雑記
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ラブジョイというバンドがいらっしゃいます。このバンドの「セプテンバー」という曲は、9月でなくともとてもとても心震わされるものがあります。sakanaの西脇さんも、9月の日記にこの曲の事を書かれていました。やはり、旬(やはり、9月でしょうかね)に聴かれるとその美しさには格別のものがあるのでしょうか、とても美しい文章でこの曲のことを書かれていたように思います。でも、もうすぐ12月です。こんなに寒くなっても、それでも、「セプテンバー」という曲は、やはりとても美しく優しく響きます。

そんなラブジョイ、関西ツアーがあるそうです。11月30日は京都磔磔(ワンマン!)、12月1日は新世界BRIDGEだそうです。企画したとかではありませんが、もし、このブログを、今夏sakanaにご出演いただいた「playa」の関係で読んで下さる方がいらっしゃたら、きっと行かれると良いと思います。もしそうでなくても、とてもオススメなので、是非。私は12月1日のBRIDGEに行くつもりです。「セプテンバー」、演奏してくれないかなぁ。

上のフライヤー、デザインはsakanaの『sunday clothes』のデザイナーで、今夏の「playa」でも大変お世話になったやまシンさん。



ラブジョイ are・・・
・bikke (vocals, electric guitar)
            …アーント・サリー、ラブジョイ、バブーシュカ・バーバ・ヤーガ
・近藤達郎 (keyboards, percussion, vocals etc.)
            …チャクラ、 ウニタ・ミニマ、オニ、ラブジョイ
・松永孝義 (bass, double bass, vocals)
            …ロンサムストリングス、他
・服部夏樹 (electric guitars, percussion, vocals)…カメラ
・植村昌弘 (drums, percussion, vocals)
            …sim、渋さ知らズ、はにわ、P.O.N.、Ground Zero、Novo-tono、オニ、ラブジョイ



「ラブジョイ初冬のツアー」

11月30日 木曜日 京都磔磔 075-351-1321
ワンマン
6時開場 7時開演 
¥2300 ¥2500 ドリンク別


12月1日  金曜日 新世界ブリッジ 06-6634-0080
共演 山本精一と幽霊バンド 
6時開場 7時開演
¥2200 ¥2700 ドリンク別


12月8日  金曜日 吉祥寺マンダラ2 0422-42-1579
ワンマン
6時半開場 7時半開演 
¥2500 ¥2800 ドリンク別
(お店にてチケットご購入の方優先入場です・発売中)


メール予約受付 prmcs@pop07.odn.ne.jp
「ラブジョイライブ」と件名をお書きの上、お名前、人数をお知らせ下さい。

磔磔、マンダラ2は終演まで禁煙です。
ブリッジには喫煙場所があります。よろしくお願いします。



東京は、マンダラ2であるんですね。
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by mizutama375 | 2006-11-28 22:31 | 音楽

頼もしい!

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昨夜はまたまたお気に入りカフェmarthaへ、ヒトリトビオのライヴ「山からゲドォバ」。

初ワンマンライヴ、と銘打ってあるだけあってなのか、意気込みに満ちた素晴らしいライヴだった。1stステージ、2ndステージとあったが、徐々に力強くなっていくボーカル吉田亮介さんの歌声。そして、何とも格好良かったのが、ドラマーの仲井君。楽しくて楽しくてたまらない、面白いドラマーだとは思っていたが、この日はそれに格好良さと頼もしさが加わっていた。時折、高音の出づらい吉田さんを、底から支えるというか、盛り上げるというか、持ち上げていくというか、そんな強さが感じられて、とてもとてもワクワクした。トロンボーンの吉田サキちゃんも、何か心境でも変わったのか、堂に入った感じで素晴らしかった。終演後、サキちゃんと話をすると「どうやって表現したら良いかだんだん分かってきた感じ。それが分かってきたら、もっとその幅を広げたいと思うようになった」というような事を言っていた。これまた何と頼もしい!

これからまたバンドとして何かカタチにして行きたい、とはMCにて。楽しみだなぁ。



帰り際、出口辺りで、最近ではミナミホイールでの評判やサイバーミュージックアワードでグランプリを受賞するなどご活躍目覚ましいクリームチーズオブサンのボーカル原田さんにばったりお会いした(このバンドも昨年の『playa』にご出演いただきました楽しいバンドです)。「marthaが似合う女やなー」との一言をいただいた。こんな素敵なmarthaが似合うだなんて、何て素敵な誉め言葉。ありがたき幸せ。



そのクリームチーズオブサンが、12月18日の月曜日に梅田Shangri-laでワンマンライヴをするとか。残念ながら私は東京に行っているので観に行くことは出来ないけれど、関西にお住まいの方で、ブラジル音楽がお好きな方、賑やかなお祭りpopsがお好きな方、色男ボーカルがお好きな方、などなどは、行かれるときっと楽しい時間があると思います。
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by mizutama375 | 2006-11-27 23:59 | 音楽

夜も昼もafternoon

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昨夜は、浜田真理子のコンサートを観に、御堂会館へ。この御堂会館、一体どこでコンサートが行われているのかわからないくらいに、案内表示がなく、係員もいない。浜田の「は」の字もなく、ピアノの「ピ」の音も聞こえず。初めて行く場所だったので迷いに迷って、一部の最初の方を聴き逃してしまった。とはいえ、遅れて行くことになった自分たちが悪いのだけれど・・・。

遅れて行った私たちが慌ただしい空気と共に会場に入ると、そんな空気を一瞬にして打ち消すほどの圧倒的な雰囲気が漂っていた。唄とピアノの音以外、沈黙だけが許されているような。そういえば、浜田真理子のコンサートアルバム『Mariko Live〜月の記憶〜2002.11.9 At Bunkamura Theatre Cocoon 』の中で、あまりの圧倒的な雰囲気に押されていた様子のお客さんに浜田さんが「咳をしても、いいですよ」という、そんなMCがあったのを思い出した。演奏されていたのは、ジャズのスタンダードナンバーの「枯葉」。(昨夜のEttのライヴで感じ入ったので特に覚えているのは「枯れ葉からから」という曲だった、秋だなぁ。)

一部は唄とピアノだけの編成。二部はコントラバスやチェロ、オルガンやピアニカを加えたアンサンブル、と、唄とピアノ。最新アルバム『夜も昼も』のプロデューサーの大友良英氏も1曲だけギターとして参加されていた。大友氏の普段着なのか、パーカー姿には少し驚いたが、やはり素晴らしい演奏。そしてやはり、聞きしにまさる、浜田真理子の唄声。何というか、普通に唄っている、というのだろうか、話をしているように唄っているというのか、だからこそ、とても生々しい、と思った。コンサートが進むにつれて増えていく、すすり泣きの声。本編も終わり、アンコールで最後の曲は、やはり最新アルバム『夜も昼も』の最後の曲「胸の小箱」。

終演後、サイン会があるとのことで、長蛇の列に並ぶ。間近で、しかも真正面から拝見する浜田さんは、想像よりも小さくて細くて目が茶色でお可愛らしかった。もっと「女の人」然とした方だろうと想像していたが、「女の子」(失礼ですが・・・)といった印象。「あははははは」と軽やかに笑うそのお姿は、まさに少女のようだった。



タイトルが無秩序なのは、上記の浜田真理子の2枚組コンサートアルバム『Mariko Live〜月の記憶〜2002.11.9 At Bunkamura Theatre Cocoon 』の中で、遠くから聞こえるSEが渋谷毅というピアニストのソロ作品『afternoon』だということに最近気付いたので。私が初めて浜田真理子を耳にしたのがこのコンサートアルバムだった。その時はこのSEの事に気付くはずもなく、そして、この2枚組のアルバムを通して聴くのはとてもとても重くて無理だった。聴くようになったのはいつからだったか。渋谷毅の『afternoon』は『playa』でお世話になった方に、ひょんな事から教えていただき、貸していただいた。これがもう素晴らしくて聴きまくっていたら、ある日、この『afternoon』がSEだったことに気付いて、何だか嬉しくなった。無理矢理繋げている感はアリアリだけれど、とにかく、最近の自分の中で、しょぼくれた私を慰めるピアノ作品の双璧が、浜田真理子の『夜も昼も』と、渋谷毅の『afternoon』。

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by mizutama375 | 2006-11-26 14:30 | 音楽
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昨夜は、Ettという男女ユニットのライヴを観に、大阪は阿波座のmarthaというダイニング・カフェへ。marthaは、お洒落で可愛いカフェなのに、こじんまりというには広い空間があり、でも、ところどころに配されたものにとても素晴らしい気遣いとセンスが感じられる素敵なところで、私はここに来たら、ほっと落ち着くような、色々見たくて落ち着かないような、不思議な感覚になる。

そんなお気に入りの空間で、初めてのEttライヴ。CDでは聴いたことがあって、勿論、良いと思ったからライヴに来たのだけれど、やはり、生で、しかも、カフェという近い場所で聴けるのはとても素晴らしかった。屈託のない澄んだ声に、繊細なガットギターの響き。二人だけという音数の少なさに、最初は空間にぽつねんと取り残されたような感じがしたけれど、ライヴが進むにつれて、空間がEttの世界になっていき、二人の声と音のその余白に、Ettという音楽のもつ余韻が広がっていくようだった。どの曲でだったか、突然、外で大きな風が吹いたようで、ステージ後ろの木々が大きく揺れた瞬間、それが、ライヴの盛り上がりと合っていたのか、私の中の何かも一緒に揺さぶられたようで、涙が落ちそうだった。

涙が落ちそう、といえば、Ettのボーカルの方、どの曲を唄っていても、もの凄い涙目になっているように見えるのは気のせいだろうか。しっとりした曲もずっしりした曲も明るい曲も、そう見える。だから、泣いているわけではないのだろうと思う。でも、涙目みたいなキラキラした瞳に、とても惹かれた。



ライヴ終了後、近くにいらっしゃったお客さんが「仏像の前で聴いても合いそう」とおっしゃっていたのが聞こえて、ちょっと笑えたけれど、「なるほど」とも思った。



年明けて、1月にShangri-laでライヴがあるそう。今度は大きな場所だけれど、どんな風に響くのだろう。また聴きに行きたいと思う。



泉大津に着くと、駅前の電子気温計は7℃という表示だった。今冬初めての一桁台。気付くと空には星がとても綺麗で、家に帰る道すがらずーっと上を見て歩いていた。
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by mizutama375 | 2006-11-25 13:08 | 音楽

speak out loud

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先日は、「nbsa osaka」というイベントのため難波Hatchへ。

ここずっと意識的にオールナイトのイベントを避けていた私にとって、まるでオールナイトのイベントのような楽しさだった。ノンストップ7時間(実質は8時間かな?)の、出演者の出番の繋ぎ目をセッションで続けるという、なんとも面白い試みのイベントだった。

たくさんの出演者の中、ちょっと驚いたのが、ジェンベの堀越大二郎さん。先日、京都でP-hourというイベントの前夜祭で拝見した際は、大友良英氏や山本精一氏や芳垣安洋氏ら錚々たる面々と激シブかつアツいセッションをされていたが、この日はブレイクダンサーと共に超若い感じ!なんという幅広さだろう。もともとこういう方なのかな。



と、色んな人としゃべりまくって、踊って飲んだ一日だった。帰りの電車は同行Kさんとひたすら、
私  「今日は楽しかったですねー。」
Kさん「7時間とかあっちゅう間やったなー。」
私  「そうですねー。」
Kさん「でもちょっと飲み過ぎたなー。」
私  「そうですねー。」
の繰り返し。周囲にいた乗客の方々はきっと、「もう、わかったから、楽しかったのはわかったし、お前ら酔っ払いやろ」と突っ込んでいたに違いない。
何と幸せな酔っ払いなのだろう。(Kさんめちゃくちゃ冷静だったのに覚えてないっていうし。)



また来年もあるなら嬉しいが、Foodがあったらもっと嬉しいなぁ。長丁場で飲み物と乾き物しかないのは少々辛い。岸和田のLaboのブースとかあったらなぁ、とか思いながら、空腹をしのいでいたのだった。ぐぅ。

■nbsa+×÷ OSAKA vol.1
2006年11月18日(土)
Open.15:00 / Start. 15:30
adv.3800円 / door.4500円

犬式(a.k.a.Dogggystyle)
韻シスト
cro-magnon
Keyco
copa salvo
A.S.P(Associate Social Piano)
Special Others
shango comedown above me
K-106
cutman-booche
middle 9
AFRA&INCREDIBLE BEATBOX BAND
MIKA ARISAKA
秋実る
Q-ILL
DJ A-1
OSAKA CITY ROCKERS
大二郎(Hamana H)

PINCH(HEAVY FUNK SYSTEM)
SEIGO(miraco/SOUL MEETING)
佐藤タカマサ(MPJ)

DRAGON

<黒モン市場>
KILOS
FUNKYBOSS
PANDA
PALPUNTE
kitty

...and more!!!
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by mizutama375 | 2006-11-25 12:31 | 音楽

晩秋で夕暮れ時

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毎年恒例の、干し柿作り。この柿だけは、実家の畑の隅にできたものを使う。

そしてそして、家の中はいただきものの柿だらけ。晩秋を実感する瞬間である。



もうすぐ冬ですね。皆様、どうぞご自愛下さい。
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by mizutama375 | 2006-11-12 16:35

その続きは

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隣人が部屋にやってきて、「この狭い部屋を広く改造したから見に来て!」と意気込んで言った。寮だというのに改造だなんて随分とアナーキーなことするじゃないのよ、まぁでも寮だし、改造といってもやり過ぎた部屋の片付け程度のものだろう、と思って隣人の部屋に赴くと、これが驚いた。私たちの住んでいる寮の元々の部屋というのは、だいたい全部合わせて10畳ほどの広さで、その中に居住スペースと小さなキッチンとユニットバスが組み込まれたものである。「広く改造した」という隣人の部屋は、その部屋の全ての壁がブチ抜かれ、キッチンもユニットバスもなく、ドアを開けたすぐそこから10畳ほどのフラットな空間があった。そしてその床の上には何故かゴザが敷き詰められいて、さらに驚く事に、そのゴザの上にあるべき家具などが一切なく、今し方出て行く準備を終えられた部屋のように、何もなかった。ただただ呆気に取られるしかなかった私は、ようやく、「どうしたの、これ?」と口にすることが出来た。隣人は得意げに、「いや、だってさ、前々から部屋が狭くて気に入らなかったから、広くしてみたんよ」と。「広くしてみた」と、広げることに挑戦している場合ではないだろう。ここは寮で、会社が月に○百万も出しフロア借りをしているうちの一つの部屋だ。元々はユニットバスやキッチンがあったであろうその場所は、水場であった面影もない。立ちつくす私に隣人は、「じゃ、私、これから出かけるから、この広い(←強調されていた)部屋好きに使っていいよ」と言って出て行った。好きにして、と言われても、何もないこの部屋で何をしろと言うのか。立っていた私は、ひとまず座ってみた。外ではしとしとと雨が降っていた。やはり、すべき事など何も思いつかないので、隣人の部屋を後にし、自分の部屋に戻った。ああそうだ窓を開けっ放しにしていたのだった、と思い出し、窓辺に立ってまた、驚いた。窓辺が水浸しだ。ふと外に目を遣ると、何故か豪雨になっていた。先ほど隣人の部屋から外を見た時には小雨だったのに、ものの数分で、窓辺が水浸しになるほどの豪雨。何だこれ?隣人は勝手に部屋改造してるし、どうなってんの?

と思って目が覚めたら、外はもの凄い風で、窓の外からも寮の廊下からも風の不気味な音が聞こえていた。ああさっきの隣人の改造部屋とか水浸しの窓辺は夢か、と気付いた。しかし、あまりにも夢とリンクしていて、「あ、この今の凄い風も夢かも。じゃ、まだ寝ていていいや」と、うっかり二度寝。何故夢だったらまだ寝ていても良い事になるのかわからないが、寝起きに理屈は通用しない。

ランチタイム、先輩から、今日の凄い風が木枯らし一号だと聞かされる。どうりで寒いはずだ。

今朝方、木枯らし一号とともに私の夢にやってきた隣人の念とは一体何だったのだろうか。そんなにこの狭い部屋が嫌なのか。私も嫌だけどさ、キッチンもユニットバスもブチ壊すほど嫌ではないよ、隣人よ。自転車入れたら狭すぎるけどさ、勝手に部屋の改造はしないよ、隣人よ。ああ、隣人よ。
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by mizutama375 | 2006-11-08 00:48 | 雑記

A tribe on wheel

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昨夜のLonsome Stringsのライヴの深い余韻を楽しみながら、明日のフリーマーケット出品物の準備。Lonsome Stringsは、順調にステレオで回る。愛情?そうです。

昼過ぎてから、愛車で東岸和田のmo'better cafeへ。サティ内ロータリー(?)の前という洒落吉が進入するにはいささか難しいと思われる環境で、お洒落さと居心地の良さが両立している素敵なカフェ。自転車で行って汗をかいて塩分を失った身体に、ランチパスタの美味さが身に染みる。それを実感する瞬間、わざわざ来て良かったなぁ、と思う。そこはJR東岸和田駅から近いのだが、うちから乗る電車(南海)とは全く違うので、車のない私は自転車で行くしかない。それがまた何か楽しかったりするのだけれど。



岸和田を後にし、大阪市立大学へ、ディジュリドゥ奏者GOMAのNIGHT JUNGLEを観に行く。さすがに岸和田から大阪市内はちょっと遠い。さらに、車専用の道路やら、川に阻まれて、なかなかたどり着けない。しかも、迷う。土地勘は結構働く方なんだけれどな。友人Sちゃんとの約束に随分と遅れてしまった(ゴメン)。

大阪市立大学の学園祭のライヴは、出演者がいやに豪華で毎年注目している。その昔はFishmansが出たりしていたのだ。で、今年のメインは、GOMAのNIGHT JUNGLE。野外ステージが似合う。ステージの周りを囲むように木が立っているので、JUNGLEとまではいかなくても、雰囲気を出していた。演奏曲はやはり新作『Jungle Cruise』からの曲を中心に次々とグルーヴを巻き上げていく。アフロ・ビートの曲がとても格好良かった。他の楽器との間を埋めるように深く鳴り響くディジュリドゥ、不思議な楽器だなぁ。



終演後、勿論、自転車で帰宅。もうヘトヘト。足が棒のようだ。って疲れて比喩するのも面倒臭い。足が棒だ。

どうやら、「迷う」ってのが一番疲れるようだ。目的地がしっかり決まっていても、「迷った」とわかった瞬間に疲れがどっとくるのだ。

それでもやっぱり自転車はいいな。街の空気が変わる瞬間を味わえる。その瞬間には何かあるんだよな。ああ、走行距離とか時速を測れるタイムメータと、ペダルとシューズを繋げるビンディングが欲しい。「引き」の力も欲しいのだ。でも、絶対こけるだろうな。



明日は朝早いっていうのに、筋肉が興奮していて眠れない・・・!
NIGHT JUNGLEの『Jungle Cruise』をステレオに入れるが、うーん、うまく再生できる確率は2分の1から3分の1だ。何故だろう?今、聴きたいのに、興奮ついでに興奮を重ねたいのに!再生率100%のsakanaの『sunday clothes」と同じくエンジニアはZAKなのに、何故?

とやってたらまた眠れないんだよなぁ。
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by mizutama375 | 2006-11-05 03:01 | 音楽

Some Happy Day

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昨夜は、北浜にあるDetajというカフェで、Lonsome Stringsという、弦楽器ばかりのバンドのライヴに行った。

ギターが先日シカラムータでお見受けした桜井芳樹さん、ベースがLovejoyの松永孝義さんで、凄く気になっていたバンド。新作の『CANDELA』を聴いたが、凄く素晴らしかった。電車に乗って調子の悪いi-Podで聴いていると、このまんまどっかに行ってみよっかな、と思うよな、旅情を誘われる音楽。「CANDELA」って何だろうな、よく小説なんかの旅の場面で「日も暮れてカンテラに灯をともす」なんてのを目にするので、あのランプみたいな「カンテラ」とロウソクのCANDLEが混ざった言葉かな、だとしたらやっぱり旅情を誘われるな、と考えていた。調べると、「CANDELA=カンデラ」で、光度を表す単位で、1CANDELAはロウソク1本分の明るさ、とのこと。何だかますますドラマティックだ。



ライヴは言わずもがな素晴らしかった。お店自体が一つのロウソクのようなDetajというカフェで演奏されるLonsome Stringsの音楽は、一曲一曲が物語のようで、長い船旅の夜に聞く千夜一夜物語のようだった。

日記のタイトル「Some Happy Day」は、『CANDELA』より、アンコール1曲目で演奏され、その深さや広がりに感動しまくった曲。画像は、数年前より愛用のヴァイオリンバッグ。



お客さんに、先日の「playa」に来て下さったTさんがいらっしゃっていた。しばらくすると、その相方さんで、jew's earという大阪出身の格好良いバンドのギターのOさんもいらっしゃった。先日の新世界Bridgeであったシカラムータのライヴに行ってらしたとか。気付かなかったなぁ、残念。お話しているとつくづく音楽的趣味嗜好が似ていると勝手ながら思った。通りでjew's earを格好良いと思うはずだ。また、こういう邂逅みたいなのは、単純に、嬉しい。

Lonsome Stringsのベース、松永さんの演奏の美しさ格好良さについて、少し盛り上がった。



松永さんでBridgeといえば、12月1日金曜日、sakanaともよく対バンしているJBのbikkeさんの別バンドで、松永さんもベースでいらっしゃるLovejoyのライヴがある。山本精一幽霊バンドが対バン。何だ、幽霊バンドって。

こちらも楽しみ。



追伸:SN田さん、植村さんですねー。
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by mizutama375 | 2006-11-04 12:20 | 音楽