*水玉舎の「水玉日記」です* 


by mizutama375
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モノ凄い夜だった

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なんてそのまんま工夫もヒネリもないタイトルなんだと思うけれども・・・・・・。
9月13日、は本当にモノ凄い夜になった。何がどう凄い、ってことをこれから書こうと思っているけれども、本当に凄かったので、うんうん考えながら書くと、どうも進まない。つまりは筆舌に尽くしがたいのだ。これまで当ブログ上で二階堂和美さんのことを、「筆舌に尽くしがたい魅力のある」と書いてきたが、本当に、筆舌に尽くしがたいのだ。自分自身の持つ語彙の、どの表現を当てはめればあの夜のことを語れるのか。難しいながらも、ご報告がてら。



まずは、上の画像を見て、「これ、どういうこと?Bagusじゃないの?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。でも、間違いなく、9月13日、新和歌浦のBagusで行われた「playa」の画像です。アンコールでもう、どえらいことになったのです。マイクなし、アンプラグドで砂浜に出て、もうほんま「海辺」でやってしまおう、ということになったのでした。実は途中でそんな話があったのは知っていましたが、実際にそうされてしまうと・・・本当に、素晴らしかった、の一言に尽きます。それしか云えません。ただでさえ、海辺のBagus、耳を澄ませばライヴスペースでも充分波の音は聴こえてくるのですよね。それが、本当に海辺で・・・しかも、波が数メートルのすぐ先に迫っているような、そんな環境で、しかも生音生声で歌われる二階堂さんと、合わせて演奏されるグッチさん・・・鳥肌ブワーーーーーーーーッ立たずにはおれませんでした。幸いにも本当に鳥になって飛んで行ってしまうことはありませんでしたが(一つ前の日記参照)、自分で企画しておきながら、こんなにも目の前で流れている数々の素晴らしい音楽が現実のものとは・・・となかなか信じられない、というか、もう夢見心地だった、というか。「えらいことが起こっている!!!」という実感だけがもの凄くあるのに、なんとも掴みがたい、というか。あろうことか、すっかり一観客の気持ちでした。

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勿論、海辺のアンコールだけでなく、Bagusのライヴスペース内で行われた時間も滅茶苦茶に楽しくて、遠方から来てくれた二階堂さんファンの方、二階堂さんは初めての和歌山のお客さん、和歌山にいて二階堂さんも好きだった方、様々な方に楽しんでいただけた様子でした。正直ホッとしました。蓋を開けてみるまで分からない、ってのがイヴェントだなぁ、と最近本当によく思うので・・・いざ本番でどうなるだろう、っていうのはなかなか確信持てず・・・これは自分自身の力不足だと思います。

一つは、客席に椅子席と立ち見席を設けたこと。前回の「playa」の時、ゴザを敷いて出来るだけお客さんに座って貰えるようにしたのだけれど、これが本当にお客さんにとって良かったのか、というがずっと疑問に思っていました。確かに、座れたかもしれないけれど、腰の悪い人には辛いだろうし(とはいえ立ち席も辛いか)、「座る」ということを強制しているようで、あとあと、何となく雰囲気が固かったのはこのせいだったのかもしれない、と思ったりした。そこで、今回は、Bagusだし、弾き語りの二階堂さんに、パーカッションでグッチさんが入ってくれるので、立ち席でもノれれば大丈夫だろうと思い、椅子席と立ち席を用意した。この案は成功だったのではないかと思いました。皆さんが思い思いの場所で好きな格好で楽しんでいる感じがしたのだけれど・・・どうだろう。ぎゅうぎゅうの中だったので、辛い思いをされた方には申し訳ないけれど・・・小さい場所なので、その辺りはちょっといかんともし難いところです。

しかし、予想以上に沢山の方々がお越し下さって、嬉しい悲鳴でした。上にも書きましたが、ぎゅうぎゅうの中で申し訳なかったです。それでも、沢山の方に「楽しかったです」「素晴らしい夜でした」とメールやメッセージをいただき、企画して良かったなぁ、と心から思いました。

二階堂さんに至っては、着いた当初からテンションめちゃ上がっていて、来て貰えて良かったー、とこれまた心から思いました。昨年、山中湖で二階堂さんのライヴを拝見して以来、この方はこういった開放感のあるところでは、ライヴハウスでされる時とはまたひと味もふた味も違ったはじけ方をしてくれるのではないだろうか、と思っていましたが・・・ほんまそうでした。「もうテンション上がり過ぎて、何やろうかわかんなくなっちゃたっ♪」とおっしゃっていただいた時にはもう、舞い上がる勢いでした。

パーカッションで来て下さったグッチさんとの相性もBagusでやるとさらに一層良かったように思いました。何というか、あのリズムの楽しげな感じ、グッチさんご自身が持つ雰囲気とか、そういうの含めてBagusにぴったりでした。実は、二階堂さんとゲストにどなたを、という話になった時に「パーカッションの方が来られるとBagusにピッタリでより楽しいかも」と伝えていたので、偶然にしろ、グッチさんに来て貰えると決まった時には、もう楽しい予感が何倍増しか、という感じでした。

勿論、楽しい予感、っていうのはもう二階堂さんにBagusライヴのお願いをしたところから始まっていて、「では、是非、実現させましょう!」と二階堂さんがおっしゃって下さった時には、武者震いのような震えがきましたね。そこからはもう、偶然が必然を呼んだのか、タイミングが只良かったのか、うまくいかないところもあったりしたけれど、9月13日が近づくに連れて良い偶然がどんどん重なってきて。それが高まり高まって9月13日の「playa」がもの凄い素晴らしい夜になったように思えました。ライヴ後、「何だか、行きたい、って思えたところには何かがあるんだよね」と二階堂さんにおっしゃって貰えたのが、その全てを物語っているようでした。

こんな素晴らしい夜の記憶と記録が出来たのも、いくら水玉舎が私一人でやっているといえど、お力添えを下さる皆さんがいなければ、あんな夜は体験できませんでした。本当にどうもありがとうございました。

もの凄く素敵なフライヤーを作ってくれた池田あゆみ嬢、お店を早くに閉めて受付を手伝いに来てくれたカナカナのカナさん、遠くから来て手伝ってくれた友人ヒロタマ、当日はある意味私よりも大変だったのではないでしょうか。本当にどうもありがとうございました。お越し下さった沢山のお客さん、本当にどうもありがとうございました。中には遠方のお客さんもいて、二階堂さん人気の凄さを実感しました。そんな方も、そして二階堂さんが初めてだった和歌山のお客さんも、二階堂さんを待っていた和歌山のお客さんも、本当にどうもありがとうございました。来られなかった方も、お力添えを下さった方々、本当にどうもありがとうございました。そして、素晴らしい音環境作りをして下さったPAのトッキーさん、素晴らしい記録を残して下さった録音の東岳志さん、本当にどうもありがとうざいました。そして、「ゲスト」といいながらも全編ほぼ参加して下さった赤犬のグッチさん、本当にどうもありがとうございました。そして、得も云われぬ素晴らしい歌声をご披露して下さった二階堂和美さん、本当にどうもありがとうございました。

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そしてそして、Bagusを支えるかよさんおざざさんを始めスタッフの方々、本当にどうもありがとうございました。私の大好きな場所です。イヴェント始めたのもここがあったから。そして「playa」はスペイン語で「浜辺」という意味。Bagusでないと付けることのなかったイヴェントタイトルです。ここはヒッピーっぽいとかなんとかいう向きはあるかもしれないけれど、ここは「ヒッピー」とかそんな一言で表されるところじゃないなぁ、と思います。だって私はヒッピーじゃないですし。本当に色んなお客さんの来るところ。若者から年寄り(少ないかもだけれど)まで、お一人様からご家族まで、本当に幅広い、実に。行けば行くほどお気に入りになるBagusです。

打ち上げの最後に「ご褒美」と称してほぼ振舞酒状態になったのも、ここならでは、なのでは・・・!?
というのを酔っ払った言い訳にしてはいけませんが、素晴らしいライヴを体験した後のお酒は格別です。美酒に酔う、とはまさにコレ。

本当に皆さん、どうもありがとうございました!!!!!



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これは、海辺でアンコールをする前の、お客さんを外に送り出す間のステージの様子。ここまでで充分凄かったのに、最後の最後、アンコールでほんま奇跡みたいな素晴らしい時間がありました。周りを見渡せば、皆さんの顔も、「今、もの凄い瞬間を目の前にしてる!」といった風な顔をしていて、もう、感無量の一言。

本当に皆さん、どうもありがとうございました。
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by mizutama375 | 2008-09-22 01:55 | 音楽