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  *水玉舎の「水玉日記」です* 


by mizutama375
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ちょっと南へ北へ行ったり来たり_b0097871_1245693.jpg

ううむ、またもや間を空けてしまいました。
ブログ離れグセが付くと、なかなか戻らないものですな。



この月曜日は、先日の土曜日に出勤した振替のお休みだったので、もの凄く久方ぶりに岸和田のFood Laboへランチを食べに。
本当に、いつぶりかというぐらいに久方ぶりだったのでした。ランチは平日しかやってないそうなので・・・。

久方ぶりに行くと、結構メニューが増えていて、メニューをぱらぱらとめくるのも楽しかったのでした。
頼んだものは、勿論、今週のランチ。

*豚肉と豆腐の和風麻婆
*かぼちゃのサラダ
*白菜とキクラゲのごまじょうゆ
*玄米ごはん
*お味噌汁

どれもこれも、勿論おいしゅうございました。
辛めのお味噌のお味噌汁が、新鮮でした。最近は自分じゃ甘いめの麦味噌ばっかり使っているので。

久方ぶりにお会いした店主のAさんは、変わらずさっぱりと明るい方で、色々と最近のお話ができて、ちょっと遅い目のランチにして時間を外して来て正解だったなぁ、と思いましたね。

ほんでもって、ここでは色々と自転車のお話ができるという、また面白い場所で。店主さまの旦那さまがメッセンジャーをされていて、その弟さんも自転車屋さん(?)に勤めてらっしゃるというのですから筋金入りであります。ちょくちょく自転車のツーリングイベントなんかを企画されているのですが、へぼへぼな私でもついていけるようなコースにしてくれているので、私も参加したことがあります。あの時は、確か泉佐野だか貝塚の山の中まで行って、ロードレーサーで行った私は、坂道でひっくり返りそうな思いをしたものだ、と思い出しました。
31日に堺を巡るグループライドがあるそうなので、久方ぶりに参加してみようかなぁ。行きたい気は満々にあるのだが、朝早く起きて集合場所の堺駅前に間に合えるのかが不安・・・・・・。

Food Laboでゆっくりして、難波に向かって、細々と冬支度。靴下やタイツなど。ううむ、自転車用に星柄のスパッツが欲しかったけれど、ぐっと我慢。そういえば、最近はスパッツといわずにレギンスというのですね。違いがわからないので、ついついスパッツといってしまいます。



すっかり秋めいて、自転車も気持ち良い季節になりましたね。東向きの部屋なので、朝日が冴え渡って綺麗なものです。
空といえば、最近は流れ星がガンガン流れているそうですが、昨夜、隣人から「じーっと見てると流れてるよ」とメールを貰ってながらも、既に寝てしまってましたね。。というわけで、今夜は私が・・・・・・。



画像は、Food Laboでいただいた加賀棒茶。凄く香ばしくて美味しかったです。あったまりました。

皆様も、風邪など引きませんよう。
# by mizutama375 | 2009-10-23 01:12 | 雑記

巡り巡って

巡り巡って_b0097871_1436168.jpg

久方ぶりの更新となります。
あわや、1年近く放置してしまうところでした。

今年が明けてくらいから、「どうしてるかな、と思って」と連絡をいただくことが何度もあり、その度に、そろそろ更新しよう、と思ったのですが、すっかり腰が重くなっていたようで・・・・・・。
ご心配して下さった方もいて、何とも申し訳ないやら。
ひとまず、私は元気です。

昨年11月のEttライヴを終えて、そのレポもしようと思っていたのですが、それもほったらかしですね。。。言わずもがな素晴らしいライヴでした。こちらはまたの機会に・・・。

画像は、今年のベランダ。
今までは朝顔やハイビスカスなど、花ばかり育てていましたが(しかも夏限定)、「どうせなら食べられるものにすればよかろーもん」という言葉に触発されて、育ててみたゴーヤです。いぼいぼの外見とは裏腹に、花は可憐で、何と、良い香りが!葉っぱや蔓は触っただけで苦い匂いが手につくのに、花だけは爽やかな香り。不思議なものです。
何度か収穫し、チャンプルーなどにして食べました。自分で作ったというのは、格別に美味しい気がするもんですね。とはいえ、自分で受粉してあげないと結実しなかったり、朝晩きっちり水をあげないとすぐにしおしおになり、葉が黄色くなってくる、という手間もあり・・・。不在時に、私に代わって水をあげてくれた隣人にも感謝。



もう9月とは・・・良い季節になりましたね。
# by mizutama375 | 2009-09-13 14:06 | 雑記
A love so well founded, a passion so..._b0097871_0554834.jpg

11月入っての連休は友人の結婚式の為、東京へ。
その友人というのが4年ほど前に行ったメキシコで出会った友人というのだから、つくづく縁というのは不思議なもの。

友人が送ってくれた招待状がこれまた素敵で。100年ほど前の詩集の1頁を招待状にしてあるというのだから驚きだが、封筒からシールまで何から何まで手作りだというのだから凄い。

タイトルは私の招待状に書かれていた詩の一節。何て訳せばいいのだろう。
上の画像はその素敵な招待状。

友人の結婚式はとてもとても素晴らしく、若い二人は初々しく溌剌としていてまぶしかった。その場に似合う言葉といえば、「幸せ」の一言に尽きるんだろう。
まー「永遠の愛」なんて誓っちゃって、もう。

二人は「ずっと一緒にいる」ということを選んだのだから、これからも「一緒にいる」ということを続ける為に「passion」という大袈裟さもないほどごくごく自然に(お互いの秘めた「情熱」はありつつもね)、そうあろうとするのだろう。



劇作家の宮沢章夫氏がある本で、人はその状態を続けているつもりでも密かに下降している、というような事を書いていた(どの本だったか調べようと思ったが多分それは文庫で実家に置いて来た様子)。人はうっかり油断すると怠けてしまうのだ。続けること、でも、下降しないこと。

ちょっと上を向いていないことには、同じ状態ではいられない、ってことなのか。とか色々考え出したらまたその本が読みたくなってきて、確かそれは「牛への道」か「わからなくなってきました」のどちらかなんだけれど(どちらも啓蒙系の本ではないので悪しからず)。



この週末は金曜日にmiddle9のライヴ、土曜日は赤犬のライヴ。バンドのライヴなんてよく考えたらもの凄く久しぶり。どちらも息の長いバンドだと思う。そしてどちらも本当に格好良かった。



続けること、ねー。



そういえば入社以来ずっと一緒にいる先輩がもうすぐ結婚するので寮を出る。仕事は辞めないとのことなので、結局毎日一緒なのだけれど。思えばこの方とも不思議な関係かも。1年先輩で部も一緒だったし、今は課も一緒で仕事もチーム組んでるし、だから、嫌でも毎日顔を合わせるし、毎日お昼ご飯も一緒に食べている。下手したら寮を出て会社に行ってお昼食べて仕事してちょっと一杯立ち寄って寮に帰るまでずっと一緒だったりすることもある。

さっき部屋を訪ねたら、「お世話になったから」といってプレゼントをいただいた。ずっと行ってみたいと思っている「くるみの木」の鹿のブローチとお菓子。嬉しかったけれど気恥ずかしくって、お礼だけ言ってそそくさと後にしてしまった。
それで気付いたのだけれど、どうやら私は寂しいらしい。会社に行けば毎日会えるし、別に毎朝毎晩約束して行き帰りを一緒にしているわけではないけれども。人から「いなくなると寂しいね」なんて聞かれても、別に毎日会えるしそんなでもないな、と思いながら適当に「そうですねー」なんて答えていたが、どうやらそれは本心のようだ。

私からは「お世話になったお礼に」といって、リポビタンDのすんごいのとゼナとリゲインの詰め合わせでも贈ろうかと思っている。花嫁は当日までずっと忙しくて気忙しいいらしく、想像以上に大変なのだと聞く。何とか体調崩さず当日を迎えて欲しい。

私の入社以来のお付き合いなのだから、もう結構な長さ。状況がそうさせたとはいえ、こんなに一緒に居られたのは、お互いにどこか同じことを考えながら居たからかな、とやっとちょっと思える。それが何かなのかはまだはっきり分からないけれど。



続けること、ねぇ。



11月15日土曜日は古民家の風情が素敵な「お茶屋さんとギャラリー カナカナ」で、Ettのライヴあります!詳しくは此方!
# by mizutama375 | 2008-11-11 00:53 | 雑記

つるべおとし

つるべおとし_b0097871_14533097.jpg

慌ただしく過ぎた10月・・・。気付けばもう月末。

前半はずっと仕事で休みもなかったので長い長ーい1日だったように思える。いつ終わるのかホンマに終わるんかこんな日々、と思っていたが終わったら終わったでアっちゅう間で、何だか遠い昔のよう・・・。

そんなままどうやら上手くきっちりリセットできないままきてしまっているらしく、最近どうもイライラしがち。自分に余裕がないせいだって分かってるだけに、余計にイライラ。

こんな中でも行けるライヴやイヴェントにはチラと足を運んだりしていて。先日行った大好きなmarthaでのライヴで、友情出演されていた二階堂さんのライヴは短いながらもとても良かった。この夏にできた「めざめの歌」がとても素晴らしかったなぁ。初めて聴いた時よりも「ニカさんの歌!」という感じがして。より伸びやかになっていた。夏にできて、海を思って作った、とMCではおっしゃっているので、密かにBagusに向けてできた曲なんじゃないか、と思ったりしているが真相はわからない。BMX Banditsのダグラスさんも可愛らしくて素敵だったが、ゲストで参加されている韓国のヨンジンさんに何ともヤられてしまった。。アジア版ブロッサム・ディアリさんpopsよりってな感じ、ってもはやブロッサムさんではないな・・・。
友人にもバッタリ会えてご飯も美味しくて、ぎゅうぎゅうのお客さんの中でもまったり楽しめたのだけれど、どうやらとても疲れていたらしく、早々に帰宅。電車では爆睡。

そういえば和歌山の護念寺さんでも、「フォルテ」主催のイヴェントがあり、遅れながらもお邪魔してきた。終盤に滑り込むようにしてお邪魔したので今ひとつ入り込めなかったが非常に残念だったけれど、私が間に合わなかったライヴやら何やらとても素晴らしかったらしく、バッタリ会った友人はそう言っていた。残念。
しかし、護念寺さんはとても気持ちの良い場所で、ここで開催されるイヴェントは本堂で行われるのだけれど、その場所に上がれるだけでもちょっと嬉しい。初めてここの住職さんとお話させていただいた。その目の優しいことといったら!来月15日のEttのことを話すると、大変興味を持って下さった。来て下さると嬉しいなぁ。



上の画像は、西の方にある大好きなお店の周辺によく出没する猫。
やせていて細長いから「うなこ」だなんて・・・。
しかし、何ともいえない美猫だなぁ。


つるべおとし_b0097871_1526789.jpg


ちょっと触ろうと思って手を伸ばすと、こうやってすぐ逃げられるのだけれど・・・。



こんな感じで10月も終わっていく。ちょっときっちりしていこうかと思ったら、もう終わりやがるのか!
で、もうすぐ11月。1日から、とても楽しみにしている友人の結婚式がありーの、そんな中、東京でジョアン・ジルベルトの来日公演がありーの、leteEttのライヴがありーの、また白金台行きたいなぁ目黒も近いし庭園美術館行きたいなぁ、美術館行くなら東京都現代美術館のコレも面白そうだなぁ、で、きっと若い頃なら全部行かなと損!と思うやろうな。でも、今は慌てて体験してもあんまり身に入らない、実にならない、とつくづく実感するので、今の自分にどれが響くか、選択して、堪能することが、大事。体力だってなくなってきたし。ふむふむ。



11月15日土曜日は古民家の風情が素敵な「お茶屋さんとギャラリー カナカナ」で、Ettのライヴあります!詳しくは此方!
# by mizutama375 | 2008-10-25 14:38 | 雑記

秋のEttはちょっと特別

秋のEttはちょっと特別_b0097871_6571210.jpg

10月に入ってめっきりすっかり秋らしくなり、どこからか金木犀の香りの漂う頃となりました。そうこうしているうちにそのうち11月になり、空気は冬の冴えた匂いを連れて来て、晩秋となるのです。私の一番好きな季節かもしれない。

そんな頃にまたまたEttのお二人にご来和いただけることになりました。
場所は、昨年の晩秋のライヴで大盛り上がりだったお茶屋さんとギャラリー カナカナにて(昨年の様子はこちら)。

秋に聴くEttはちょっと特別良いのじゃないか、と最近カナカナのカナさんと話しています。いや、勿論いつ聴いても心に響くのだけれど、何だか秋は特別。秋は空気が澄み始めて星や灯りが綺麗に見える気がするのです。そして、人の声や音もちょっと澄んで聞こえる気がするのです。そこにEttの音楽があるというのは、良さそうではないですか。
さゆりちゃんの力強くも繊細な唄に、寄り添うように響く渓さんのギター。まるでほの明るく灯しているような、そんな感じです。それが古い民家を改造したカナカナで、生音で聴けるのはなかなか素敵なんじゃないでしょうか。

皆様のご来場、心よりお待ちしております!



Ett(エット)ライヴ

 あたたかな感動と凛とした余韻を胸に残してくれるEtt(エット)が、またまたご来和下さいます。
 場所は、昨年のライヴで大好評を博したお茶屋さんとギャラリー カナカナにて。完全アコースティックのアンプラグドライヴです。
 冴え渡る空気が張り詰め始める晩秋の夜に、ほっと灯りがともるようなEttの音楽を楽しみにいらして下さい。


●日時:2008年11月15日(土) 19時開場 20時開演

●会場:お茶屋さんとギャラリー カナカナ
  和歌山市田中町5丁目1-2(JR和歌山駅より徒歩約5分、ハローワーク向かい)
  tel.073-412-5222

●料金:ご予約/2000円 当日/2300円


Ett(エット)プロフィール:
kei(gt.ex.花電車)と西本さゆり(vo.)の二人組。
結成は2002年。ガット・ギターと唄による演奏を各地で行う。
曲はすべて日本語で書かれ、それぞれが作詞作曲したものを演奏する。
和歌山では2007年の3rd.「無茶の茶」(ccd-015)発売記念ツアーで初ライヴを行う。
老若男女問わず多くの人の心を打ち震わしたライヴは和歌山でも評判に、
2回目にして行った晩秋のツアーでは2日間のライヴを行い大好評を博す。
2008年の3月に3回目、今回が4回目のライヴとなる。
お爺ちゃんと孫のような、月と太陽のような、違う性質の二人が作るひとつの音。
結成当初の1st.「Ett」(ccd-005)、ゲスト奏者も多い2nd「テンカラ」(ccd-008)もひっそりとロングセラーを続けている。
http://www.couplabel.com/ett/


●ご予約・お問い合わせ:
○お茶屋さんとギャラリー カナカナ
073-412-5222

○水玉舎
http://mmmizutama.exblog.jp/i9/
mizutamasha07@gmail.com


秋のEttはちょっと特別_b0097871_1554745.jpg


こちら、水玉舎のイヴェントでは毎度お馴染みの池田あゆみ嬢デザインのフライヤーです。
和歌山市内のカフェを中心に配布しておりますので、お見かけの際には是非お手に取りご覧下さいませ。
# by mizutama375 | 2008-10-10 06:55 | 告知